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建物診断はドローンの時代(令和) 






築25年、RC5階建マンション。先日、外壁修繕と鳥害対策工事が終わりました。


25年間、大規模修繕が行われておらず、外壁の劣化が現れていたため、所有者様に修繕のご提案をし、連休明けからドローンにて上階検査・建物外壁の打診検査・赤外線検査をし行い、やっと修繕が終わりました。 昔は、足場を組んで調査だったのが、最近はドローンで調べるそうです。


間近で初めて見るドローン。

昔のラジコンを想像しましたが思っていたより音はせず、静かに上へ上へ。


こんな時代になったのですね。


~修繕計画をしていないオーナー様へ~

春の繁忙期前に、給湯器やエアコンも計画に入れた修繕計画たてていますか?

【屋根】

塗装・補修 ~15年

防水処理 ~25年

葺替 ~35年


【共用部】 鉄部塗装 ~10年


日頃から自身で目視確認しておくと、タイルの剥がれなどの早期発見になります。

そのままでいいから・・管理会社に任せているから・・費用がないから・・は、

悪循環ですよ。

近隣に綺麗な新築がたっていくと、競合物件が多くなります。

その結果、入居者が少なくなる→家賃を下げないと申し込みが入らない→修繕費用が賄えない→メンテナンスが疎かになる→競合物件に負けてしまう→入居率が悪くなる

と、悪循環になります。


繁忙期前に、対策を一緒に考えてみませんか

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