不動産会社のコロナ影響について実際どうなんですか?
最近実感していることを今日はブログに書こうと思います。
これからOPENする対面接客の業種には厳しい風
先日、マッサージ店を新規OPENしたいお客様より申し込みが入りました。
しかし、保証会社の審査が通りませんでした。
どうやら、コロナ影響で、保証会社も、新規事業審査が慎重になってきているようです。
対面接客の業種には厳しい風がふいていることを実感しました。
不動産を処分したい人の増加
ローン支払いが厳しくなっている方・また所有不動産を早く処分して現金にかえたい。他の利用用途に使いたい相談も入っています。
店舗・テナントの解約・家賃減額交渉の増加
テナントの解約や、家賃の減額交渉が増えています。今から事業をする人、事業を続けていく人にとっても厳しい風です。ローンを抱えるオーナーにとっても厳しい風です。
企業の転勤者の減少
大忙しだった繁忙期、3月・6月・9月はファミリーでの異動は控えることに。
賃貸の動きも減るように。
不動産投資に興味を持つ人の増加
銀行に預けていても利率は少し。。それであれば、不動産を購入して賃貸にだすのはどう?
家賃収入を考えている人からの相談が増えています。
今まで、テナント募集条件は、敷金が6カ月以上等、かなりハードルが高かったけれど、これを見直して、多少条件をゆるくしてでも空いているよりはだれかに入ってほしいとオーナーも考えるようになるのかな。。
アイデアは、普段から考えていないと、いざというときのスタートダッシュが遅れる。
そんなこんないろいろ考えたコロナ状況でした。
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